🔧【第2回】エコジョーズをもっと活用!中級者向けの効率的な使い方〜「もとを取る」暮らし術〜
- amenixweb
- 2 日前
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【目次】
はじめに
エコジョーズを設置したものの、「なんとなく使ってるだけ」という方も多いのでは?実は、ちょっとした工夫で光熱費の削減効果が倍増します。今回は、誰でも簡単にできる“使いこなし術”をご紹介!
1. 無駄なお湯を出さない使い方
食器洗いはお湯を流しっぱなしにせず、ため洗い
お風呂の追い焚きは極力避けて家族の入浴時間をまとめる
洗面所のちょい使いも、冷水で代用できることが多い!
2. エコジョーズの設定を見直そう
初期設定の温度は高めになっていることも多いので、使用シーンに合わせて調整しましょう。例えば、シャワーで使用するなら40℃で十分なことがほとんど。無駄に高温設定だと、水で冷ます必要があり逆効果です。
3. 季節ごとの温度設定目安表
季節 | 台所用温度 | シャワー温度 | 風呂自動設定 |
春 | 37℃ | 38〜39℃ | 40℃ |
夏 | 35℃ | 36〜37℃ | 38℃ |
秋 | 37℃ | 38〜40℃ | 40℃ |
冬 | 40℃ | 41〜42℃ | 42〜43℃ |
※寒冷地では+1〜2℃高めがおすすめ!
4. 導入事例|エコ設定で差が出た!
🛁 東京都・50代主婦Cさんの声「以前は常に42℃設定で使ってたんですが、夏は38℃でも十分なことに気づきました。その切り替えだけで月のガス代が1,000円近く下がったのでびっくり!」
5. お風呂と台所の連携術
台所と風呂のリモコンをリンクさせることで一括操作が可能に
例えば、「帰宅時間に合わせてお風呂を沸かす」予約機能などが便利!
まとめ
エコジョーズの真価は“使いこなし”にあります。設定温度を見直す、使う時間をまとめる、機能を活用する――こうした積み重ねが、**「元が取れる暮らし」**を実現します。
豆知識:リモコンの「エコ」ボタンの秘密
「エコ」ボタンを押すと、給湯温度や燃焼パターンを抑えてガスの消費をカット!ただし、寒い日はオフにしないと物足りないこともあるので注意。
📌次回予告:「上級編」では、スマート家電や再生可能エネルギーとの連携術をお届けします
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