節約にも◎!お風呂の温かさを守るかんたん保温術
- amenixweb
- 8 時間前
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目次
①ふたを活用して熱を逃がさない
②保温アイテム&グッズを投入
③浴室環境&習慣を見直す
はじめに
寒い季節になると、お風呂の湯船でゆっくり温まりたいのに「気づいたら冷めてる…」なんてこと、ありませんか?お湯が冷めるたびに「追い焚き」「足し湯」をすると、光熱費もどんどん上がってしまいます。
でも大丈夫!ちょっとした工夫で“温かさを長くキープ”でき、結果として節約にもつながるんです。今回の記事では、誰でも今すぐ実践できる「お風呂の簡単保温術」をわかりやすく紹介していきます。
なぜ“お湯がすぐ冷める”のか?
お湯が冷める理由は意外とシンプルです。
湯面から熱が逃げる
浴室自体が冷えている
家族の入浴時間がバラバラで時間が空く
追い焚き・足し湯の回数が多い
この“熱の逃げ道”をふさぐだけで、驚くほど温かさを保てるようになります。
今すぐできる!お風呂保温の3つの基本テクニック
①ふたを活用して熱を逃がさない
もっとも手軽で効果的なのが「ふたを閉める」こと。入浴前・入浴中・入浴後のどのタイミングでも、ふたを使うことで湯面から逃げる熱を強力にカットできます。
湯面の露出を最小限にする
スライド式や巻きふたでもOK
ふたがない場合は「保温シート」で代用可
特に冬場は、ふたを閉めるだけで温度低下がグッと緩やかになります。
②保温アイテム&グッズを投入
100円ショップでも買える“保温グッズ”を使えば、保温効果がさらにアップ!
保温シート(湯面に浮かべるタイプ)
断熱シート(壁・窓に貼るタイプ)
お風呂用湯たんぽ
マイクロバスカーテン(冷気を浴槽側に入れにくくする)
薄い素材より、しっかり厚みのあるタイプを選ぶと効果が大きくなります。特に「保温シート+ふた」の組み合わせは最強クラスです。
③浴室環境&習慣を見直す
お湯だけでなく、「浴室全体の温かさ」を守ることも大切です。
入浴前にシャワーで浴室を軽く温める
湯張り中に換気扇を回さない
入浴直後はすぐ換気扇を回さず、5分ほど熱を残す
お湯の量を入れすぎない
追い焚きの回数を減らすよう習慣を調整
浴室の断熱が弱いお宅は、床マットを敷いたり窓に断熱材を貼るだけでも変わります。
節約効果をさらに高める応用ワザ
家族の入浴順を工夫する(時間差を少なくする)
浴槽の外側にも断熱シートを貼る
保温グッズを使ったあと、毎回乾燥してカビ予防
お湯の張りすぎを見直す
小さな積み重ねが、1ヶ月・1年単位では大きな光熱費削減につながります。
まとめ
お風呂の温かさを守るポイントは、
①熱を逃がさない②保温グッズを上手に使う③浴室全体の温度をコントロールする
この3ステップだけ。どれも手軽で、今日からすぐ始められる方法ばかりです。
“温かいお風呂でほっと一息つきながら、節約もできる”そんな理想のバスタイムをあなたもぜひ手に入れてください。
豆知識:お風呂保温とCO₂削減の意外な関係
お湯が冷えて何度も追い焚きをすると、その分だけガスを多く使います。つまり、保温対策=光熱費を減らせるだけでなく、CO₂排出量も削減できるんです。小さな工夫が、家計にも環境にも優しい効果を生んでくれます。
FAQ(よくある質問)
Q1:ふたが古くて隙間があるけど、意味ありますか?→ 多少隙間があっても、あるのとないのでは大違い。保温シートとの併用が効果的です。
Q2:保温シートは衛生面が心配…→ 使用後にシャワーで軽く洗って乾かせば安心。定期的な交換をするとさらに清潔です。
Q3:追い焚きと足し湯、どちらが節約?→ 条件によりますが、“追い焚きの方が安く済む”ケースが多いと言われています。











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