🌞夏の暑さに負けない!さっぱり気持ちよく入浴するためのコツ-夏バテ対策-
- amenixweb
- 8月4日
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目次
はじめに
「夏はシャワーで済ませがち…」そんな方も多いのでは?実は、短時間でもお風呂に浸かると疲れが取れ、暑さへの耐性もつきやすくなります。この記事では、夏でも“気持ちよく”“さっぱり”入浴するためのコツをご紹介します。
2. 夏バテ対策に効くおすすめのお湯の温度と時間
暑い夏に熱いお湯は逆効果。おすすめは以下の通りです。
38℃前後のぬるめ湯で10〜15分:副交感神経が働き、リラックス効果が高まります。
40〜41℃のお湯に10分程度:夏バテ予防に◎。体の“隠れ冷え”にも効果あり。
汗をかく習慣=暑さに強くなる:「暑熱順化(しょねつじゅんか)」といって、体温調節のトレーニングになります。
お風呂に入る前には、軽くかけ湯をして体を慣らしてから入りましょう。
3. 入浴前・中・後のポイント
夏の入浴はちょっとした工夫で快適さがアップします!
水分補給はマスト! 入浴前・後にはコップ1杯の水や麦茶を。
肩までしっかり全身浴:水圧による血流促進で、むくみや疲れをリセット。
のぼせそうなときは途中で休憩:汗が止まらないときは、無理せず中断を。
4. 香り・入浴剤でさらに爽快感アップ
炭酸系入浴剤:ぬるま湯でも血行が促進され、疲労回復に効果的。
アロマオイル:ミント・レモングラス・ラベンダーなど、さわやかで落ち着く香りがおすすめ。
メントール配合の入浴剤は、入浴後の涼感が長持ちします。
洗面器にお湯を張って、そこに数滴アロマを垂らすだけでもOK!
5. 入浴が楽しくなる+αテクニック
温冷交代浴:40℃のお湯3分 → 冷水シャワー30秒を2〜3回。血流促進&疲れがスッキリ。
バスライトや音楽:やさしい光と好きな音楽で癒しの時間に。
冷蔵庫で冷やした濡れタオルを首に巻いて湯船につかるのも気持ちいい!
6. まとめ
夏の入浴も、ちょっとした工夫で快適になります。
湯温は**38〜41℃**がベスト
水分補給を忘れずに
炭酸やアロマを活用して爽快感アップ
温冷交代浴でリフレッシュ
暑い日こそ、心と体をととのえる“お風呂習慣”を楽しみましょう!
7. 豆知識🛁
「暑熱順化(しょねつじゅんか)」とは、汗をかく力をつけて暑さに強い身体を作ること。2週間ほど、毎日ぬるめのお風呂でしっかり汗をかくと、体温調整機能が整って夏バテしにくくなりますよ。
FAQ(よくある質問)
Q:暑い日はやっぱりシャワーだけでもOK?A:もちろんOKですが、週に数回は湯船に浸かると体調管理に◎です。
Q:お風呂に入るタイミングはいつがいい?A:夕食後1時間以上経ってからの夜入浴がベスト。寝つきも良くなります。
Q:暑いのにお風呂で汗かいて意味あるの?A:お風呂の汗は“良い汗”。ベタつきにくく、老廃物も排出できてスッキリ!

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