【要注意】給湯器 お湯が出ないトラブルが増加中!最近多い原因と対策
- amenixweb
- 6 日前
- 読了時間: 4分

■ 目次
現場で多発!給湯器のお湯が出ない主な原因 2-1. 配管の凍結(圧倒的に多い) 2-2. 給湯器本体の経年劣化 2-3. リモコン・電源トラブル 2-4. ガス供給が止まっているケース
■ はじめに
ガス会社で給湯器・ガス機器の点検や修理、交換に携わっている私が今回お伝えすることは、
冬になると毎年必ず増えるのが、「昨日まで使えていたのに、急にお湯が出なくなった」という給湯器トラブル。
この記事では、実際に現場で何百件も対応してきた経験をもとに、今の季節に特に多い原因と、正しい対処法をわかりやすく解説します。
1. 【ガス会社の立場から】冬に給湯器トラブルが増える本当の理由
冬は給湯器にとって一年で最も負担がかかる季節です。
外気温の低下
水道管・給湯管の冷え
お湯の使用量が急増
現場では、「寿命ギリギリだった給湯器が寒さで一気に動かなくなる」というケースを何度も見てきました。
2. 現場で多発!給湯器のお湯が出ない主な原因
2-1. 配管の凍結(圧倒的に多い)
ガス会社の現場で、冬の原因No.1がこれです。
夜間や早朝に気温が下がると、配管内の水が凍り、
蛇口をひねってもお湯が出ない
水は出るのにお湯だけ出ない
という症状が起こります。
※凍結=水が氷になり、配管の中を塞いでしまう状態
2-2. 給湯器本体の経年劣化
給湯器の寿命は一般的に約10年。
現場では、
10年以上使用
修理歴が増えている
こういった給湯器が、冬に突然止まるケースが非常に多いです。
2-3. リモコン・電源トラブル
意外と多いのが、
リモコンの電源が入っていない
ブレーカーが落ちている
「故障だと思ったら電源だった」という事例も珍しくありません。
2-4. ガス供給が止まっているケース
ガスメーターの安全装置が作動すると、
給湯器だけ使えない
お湯がまったく出ない
といった症状が出ることがあります。
3. お湯が出ないときに必ず確認してほしいポイント
ガス会社として、まず確認してほしいのは次の点です。
水は出るか?
リモコンにエラー表示はあるか?
ガスコンロは使えるか?
外の配管が凍っていないか?
これだけで原因の8割は特定できます。
4. ガス会社が教える「正しい対策」とNG行動
◎ 正しい対策
凍結時は自然解凍を待つ
配管にタオルを巻いて保温
寝る前に少量の水を流す
✕ 絶対にNGな行動
配管に熱湯をかける
現場では、熱湯で配管が割れた事故も実際にあります。必ず避けてください。
5. 給湯器の交換を真剣に考えるべきタイミング
次に当てはまる方は、交換を検討する時期です。
使用年数が10年以上
冬になると毎年調子が悪い
修理費が高くなってきた
寒い日に突然使えなくなる前に、計画的な交換が結果的に安心・安全です。
6. よくある質問(FAQ)
Q. 給湯器の寿命はどれくらい?
A. ガス会社の現場目線では、10年前後が一つの目安です。
Q. 修理と交換、どちらがいい?
A. 使用年数が10年未満なら修理、10年以上なら交換がおすすめです。
Q. 凍結対策は毎年必要?
A. はい。特に屋外配管がある場合は必須です。
7. まとめ
給湯器のお湯が出ないトラブルは、**冬に集中して起こる“季節性のトラブル”**です。
ガス会社としてお伝えしたいのは、「壊れてから」ではなく「壊れる前」の対策が一番大切だということ。
8. 現場目線の豆知識
実は、給湯器は朝方5〜7時頃に最も故障が多いです。理由は、冷え込みと同時に一斉に使われるから。
寝る前のひと手間が、朝のトラブルを防ぎます。









コメント