【追い焚き vs 足し湯】ガス代が安いのはどっち?ガス会社社員が本音で徹底検証!
- amenixweb
- 10 分前
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目次
はじめに
こんにちは。私はガス会社で勤務し、給湯器の設置・修理・交換相談を数え切れないほど対応してきました。
その中で必ず聞かれる質問があります。それが、
「追い焚きと足し湯、どっちがガス代安いんですか?」
ネット上では情報がバラバラで、✔ 追い焚きの方が安い✔ 足し湯の方が節約になると意見が分かれがちです。
この記事では、現場目線+ガスの仕組みを踏まえて、誰でも判断できるように徹底的に解説します。
追い焚きと足し湯の違いを簡単に解説
追い焚きとは
浴槽のお湯を一度給湯器に戻し、温め直して再び浴槽に戻す機能です。
※専門用語補足「循環アダプター」=浴槽のお湯を吸い込む穴のこと
足し湯とは
冷めたお湯はそのままに、新しいお湯を追加して温度を上げる方法です。
【結論】ガス代が安いのはどっち?
結論から言います
条件によって変わります。
ただし、多くの一般家庭では「追い焚きの方がガス代が安くなるケースが多い」というのが、現場での実感です。
なぜ追い焚きの方が安くなりやすいのか
理由① 温める水の量が少ない
追い焚きは今あるお湯を温め直すだけ。一方、足し湯は水道水(冬は特に冷たい)を一から温める必要があります。
理由② 給湯器は「大量のお湯」を作るとガスを使う
給湯器は、・少量を温めるよりも・大量の水を一気に温める方がガス消費量が増えます。
追い焚きが向いている家庭
家族が時間差でお風呂に入る
冬場の入浴が多い
浴槽のお湯が冷めやすい
こうした家庭では、追い焚きの方がガス代を抑えやすいです。
足し湯が向いている家庭
追い焚き機能がない給湯器
入浴間隔が短い
夏場で水温が高い時期
この場合は、足し湯でも大きな差は出にくいです。
給湯器の種類でガス代はここまで変わる
エコジョーズ(高効率給湯器)の場合
排熱を再利用する仕組みなので、追い焚き時のガス代はさらに抑えられます。
現場感覚では、従来型と比べて年間で数千円〜1万円以上差が出る家庭もあります。
ガス代をさらに節約するプロの入浴テクニック
フタを必ず閉める
入浴間隔は30分以内を意識
追い焚き回数を減らす
保温機能を使いすぎない
これだけでガス代は確実に変わります。
よくある質問(FAQ)
Q. 給湯器の寿命は?
一般的に10年〜15年が目安です。追い焚きに時間がかかる場合は要注意。
Q. 追い焚きは給湯器が傷む?
正しく使えば問題ありません。ただし、長年使っている場合は内部の汚れが影響します。
Q. 交換費用の相場は?
給湯器の種類にもよりますが、本体+工事費で15万円〜30万円前後が目安です。
まとめ
多くの家庭では追い焚きの方がガス代は安い
給湯器の種類・季節・入浴スタイルで結果は変わる
エコジョーズなら追い焚きの節約効果はさらに大きい
「何となく」で選ぶより、自分の家庭に合った使い方を知ることが一番の節約です。
豆知識
実は、追い焚き配管の汚れがひどいと温まりにくくなり、余計にガスを使うことがあります。数年に一度の配管洗浄、意外と効果ありますよ。









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