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もう迷わない!給湯器の型番の見方と、失敗しない選び方ガイド

給湯器の型番の意味

目次


はじめに

「給湯器を交換したいけど、どれを選べばいいの?」「型番って言われても何のことか分からない…」そんな疑問をお持ちの主婦の方、多いのではないでしょうか?

実は、給湯器は型番を見るだけで、その機種の機能・能力・設置方法が分かるようになっています。

この記事では、専門用語をできるだけ避けて、初心者でも3分でわかる型番の見方と、失敗しない選び方のポイントをわかりやすく解説します!


1. 型番ってどこに書いてあるの?

給湯器の「型番」は、製品についている銘板(めいばん)シールに記載されています。主に以下の場所で確認できます:

  • 給湯器本体の前面または側面

  • 取扱説明書や保証書

屋外に設置されている場合は汚れで見づらいこともあるります。


2. リンナイ給湯器の型番を分解してみよう

例:RUF-E2008SAW

この型番には、その給湯器の情報がぎっしり詰まっています!

パーツ

意味

RUF

ガスふろ給湯器(追い焚き機能付き)

E

エコジョーズ(省エネタイプ)

20

号数:1分間に20リットルのお湯が出せる能力

08

モデルシリーズ番号

SA / A

オートタイプ(SA)/フルオートタイプ(A)※ふろ給湯器と暖房機にのみ使われる

W / G

W:壁掛けタイプ(屋外)/G:据え置きタイプ(屋外)

▶「A」「SA」で機能の違いをチェック!

  • A:フルオートタイプ → 自動お湯はり、自動保温、追い焚き、自動たし湯、配管洗浄まで全部おまかせ

  • SA:オートタイプ → 自動お湯はり+追い焚き+保温のみ。たし湯や配管洗浄は手動で行う必要があります。

フルオートは忙しい主婦におすすめ!お風呂の準備が“ほったらかし”でOKになります♪


▶「W」「G」で設置タイプを見極め!

  • W(Wall):屋外壁掛型。すっきりした見た目で人気

  • G(Ground):屋外据え置き型。地面に設置するタイプで交換も簡単

現在使っている設置方法と同じタイプを選ぶことで、追加の工事費がかからずお得!


3. 型番から分かる選び方のポイント

● 家族構成で「号数」を決めよう

号数は、お湯を出す能力のことです。

家族人数

おすすめ号数

1~2人

16号

3~4人

20号

4人以上

24号

複数の場所(台所+お風呂など)で同時にお湯を使うなら、20号以上が安心です。

● 機能重視派は「フルオート」がおすすめ

  • 毎日使うお風呂だから、自動たし湯や配管洗浄があるととっても便利!

  • 小さなお子さんがいる家庭や、共働きのご家庭に特に人気です。

● エコ志向なら「エコジョーズ」一択!

  • 型番に「E」があればエコジョーズ。

  • ガスの使用量を減らして、毎月の光熱費を節約できます。

  • 環境にもやさしくて、これからのスタンダード!

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4. まとめ

給湯器の型番を理解すれば、選び方に迷うことはありません!

✅ 型番の「数字」で能力(号数)をチェック

✅ 「A」や「SA」でオート・フルオートの違いを確認

✅ 「W」「G」で設置タイプを確認

✅ 「E」があるものは省エネ性能つき(エコジョーズ)

給湯器は10年近く使うものだからこそ、型番を読み解いて失敗のない選択をしましょう!


5. 豆知識

実は、給湯器の「製造年」も型番や銘板シールで分かることがあります。「19.07」とあれば、2019年7月製造。設置から10年以上たっている場合は、突然の故障に備えて早めの交換検討が安心です♪


6. よくある質問(FAQ)

Q1. 型番って絶対に必要なの?

→ 修理や交換の際、正確な型番が分かればスムーズに対応できます。電話する前に写真を撮っておくと便利です。

Q2. オートとフルオートってそんなに違う?

→ 大違いです!フルオートは完全自動で、忙しい方や高齢者の方にも人気です。

Q3. エコジョーズは本当にお得?

→ 初期費用はやや高めですが、月々のガス代が節約できるため、3〜5年で元が取れるご家庭も多いです。

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