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給湯器エラーコード10選と安心対策ガイド

給湯器のエラーコードとは

目次

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はじめに

ある朝、お湯が出なくて「どうしよう…!」と焦った経験、ありませんか?給湯器のエラーコードは「故障」ではなく、機器からの大切なお知らせ。まずは原因を知って冷静に対処できるよう、このガイドを作りました。


よくある給湯器エラーコード10選とその対処

以下は、よく表示される代表的なコードと対処法です。リモコン表示を見たら、まずこの表をチェック! 

エラーコード

原因の可能性

自分で試せる対処法

111 点火不良

ガス元栓が閉、給水不足、燃焼部故障

ガス・水の元栓を確認、他のガス機器チェック、リセット操作 

121 途中消火

排気不良、不完全燃焼

排気口まわりの掃除、換気の確保、リセット

140 過熱保護作動

機器内部の過熱、凍結、循環不良

機器冷却、循環確認、リセット

290 中和器異常(エコジョーズ)

排水詰まり、中和器劣化

排水経路チェック、早めに業者相談

610 ファンモーター異常

モーター故障、排気詰まり

排気・給気口確認、リセット

710 電装基板異常

基板故障、漏水、落雷サージ

ブレーカー確認、リセット後も改善せずなら業者へ

760 リモコン通信異常

ケーブル断線、接続不良

接続確認、改善なければ業者へ

888 点検時期お知らせ

使用10年経過のサイン

点検や交換を検討すべき時期

999 機器内部異常

複数部位故障、安全装置作動

電源オフ、安全に業者へ連絡

その他(例:14) 不完全燃焼防止

火が消えず遮断安全装置作動

換気とリセット、頻発時は点検


自分でできる確認&リセット手順

「まずこれをチェック!」の基本ステップを紹介

  1. リモコンに表示されたエラーコードをメモする

  2. ガス元栓・給水栓が開いているか確認

  3. リモコンまたは本体で「リセット操作」

    • 「運転停止 → リセット長押し」や、電源プラグ抜き差しで実行

  4. 排気口・給気口の詰まりチェック

  5. 冬場は配管の凍結対策を(ぬるま湯で優しく解凍)


点検・修理・交換を検討するタイミング

  • リセットしても改善しない

  • 同じエラーがしつこく出る

  • ファンや基板など、内部部品の故障が疑われる

  • 使用開始から10年以上(888表示)

こうした場合は、迷わず「ガス器具の匠」に相談を。

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まとめ

  • 給湯器のエラーコードは「ヘルプサイン」。焦らず順にチェック。

  • まずできるのは:ガス・水元栓、リセット、排気口の確認

  • 繰り返すフォームや重大なエラーは専門家に相談!

  • 10年使用で点検表示が出たら、安全のためにも検討を。


豆知識:長持ちメンテ小ワザ

  • 冬場は配管が凍らないよう、浴槽に少量のお湯を残すことで予防に。

  • 排気口外の葉っぱやホコリ除去は意外と効果大!特に春秋など季節の移り変わり時はこまめなチェックを。


FAQ(よくある質問)

Q1. エラーがすぐ消えるけど大丈夫?→ 一時的な表示の可能性も。頻繁に出るようなら原因確認が必要です。

Q2. リセットした後すぐに使っても大丈夫?→ はい。ただし表示が消えない、または改善しない場合は使用を控え、業者へ。

Q3. 給湯器の寿命は?交換時の目安は?→ 一般に10〜15年が寿命の目安。888表示などが出たら次の10年に備えて相談を。

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