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そのお湯キレイですか?自動湯はりの最初のお湯は実は汚れている!?


自動湯はりの落とし穴

目次


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はじめに

忙しい日々の中で、ボタンひとつでお風呂の準備ができる「自動湯はり」は本当に便利ですよね。でも、あなたはその最初に出てくる“お湯”が、実は思ったより汚れていることをご存じですか?

本記事では、そんなちょっと気になるけれど見落としがちな「自動湯はりの最初のお湯」について、仕組みから対策までをわかりやすくご紹介します。途中には実際の自動湯はりの様子がわかる動画も挿入しているので、ぜひチェックしてみてください!



 

自動湯はりの仕組みとは?

多くのご家庭で使われている「自動湯はり」は、給湯器が設定された温度と量でお湯を自動で浴槽にためてくれる便利な機能。追い炊き機能と一体になっていることも多く、浴槽と給湯器をつなぐ配管を通ってお湯が流れてきます。

この配管の中にお湯が残ったままになっていることがあり、それが“最初に出てくるお湯”として浴槽に注がれてしまうのです。



 

実は盲点!最初に出てくるお湯の正体

配管の中に残っているお湯は、時間が経つと冷めるだけでなく、雑菌が繁殖しやすくなります。特に気温が高くなる夏場などは要注意。さらに配管内には湯垢や皮脂汚れ、石鹸カスなどがたまりやすく、長期間掃除をしていないと悪臭やぬめりの原因にも…。

つまり、最初に出てくるお湯には、こうした“汚れ”が混じっている可能性があるというわけです。



 

【動画でチェック】実際の自動湯はりの様子



👀 ポイント:動画では最初に出てくるお湯の色の違いや濁り具合に注目!

少しわかりづらいかもしれませんがピンクのお湯が出ています。これが前日から配管内に残っていたお湯になります。


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清潔なお風呂のためにできる対策とは?

1. 入浴前に1分間お湯を流す

最初の1〜2リットルを浴槽に入れずに流すだけでも、残り湯を排出できて衛生的です。

2. 定期的な配管洗浄を行う

月に1度程度、市販の配管洗浄剤を使ってクリーニングを。プロの業者による洗浄も年に1回がおすすめ。

3. 追い焚き前に様子を見る

自動追い焚きの際にも配管内の汚れが循環してしまうことがあるので、注意が必要です。



 

まとめ

知らずにそのまま浴槽に注いでしまいがちな“最初のお湯”。実はそこには見えない汚れが潜んでいることも…。だからこそ、少しの手間でお風呂タイムをもっと安心・快適にしていきましょう。



 

豆知識:配管洗浄のタイミング、知ってる?

実は「お風呂のお湯がぬるつくな」と感じたら、それが配管洗浄のサイン。また、**お湯が透明でなくなったり、においを感じたら即洗浄!**というのがプロの目安なんです。



 

よくある質問(FAQ)

Q. 自動湯はりの最初のお湯だけ流すのって、もったいなくない?

A. 少量であればお風呂掃除用に使い回すのもOK!また、衛生面を考えればその分の価値は十分あります。

Q. 配管洗浄ってどれくらいの頻度が理想?

A. 市販の洗浄剤を月1回、業者によるプロの洗浄は年1回が理想です。

Q. 自動湯はりの汚れがひどいと給湯器が壊れることも?

A. 長年放置すると給湯器内部に影響を与えることも。寿命を縮める原因にもなるので注意しましょう。


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